通院期間の目安
Q. どのくらい通うと根本的な改善ができますか?
A. 同じ症状でも人によって異なります。
◉ どれくらいの期間痛みがあるのか?(体を痛めていたか)長期間患っていた慢性の痛みほど時間はかかります。逆に、慢性的問題がないぎっくり腰や寝違えのような急性のものは早く回復します。
◉ 日常生活で、どれくらいの疲労が入るのか?
例えば同じ施術をしても、あなたの職業、生活習慣により、改善のスピードは変わってきます。
重い荷物を運ぶ引っ越し屋さん?パソコンとにらめっこの事務職?それとも主婦?仕事の内容で、生活習慣で、疲労の部位や疲労の強さはそれぞれ違います。
◉ その症状は初期なのか?峠を越えているのか?それともまだ悪化しているのか?
これらはとても重要で、それぞれに痛みの部位・痛みの強さ・痛みの期間が違うように改善のための期間も違います。
ただし、一つだけ言えることは『本気で治したいのか?』ということです。
本気の方は、改善するための取り組む気持ちが違います。気持ちが違えば、もちろん改善期間は早くなります。
慢性症状の「根本改善」へのステップ
<短期集中改善期間>
歪んだ状態を正しいと思い込んでいる脳の間違った記憶の書き換え、毎日正しいバランスを脳に教え直す一番重要な期間です。
歪んだ状態を正しいと思い込んでいる脳の間違った記憶の書き換え、毎日正しいバランスを脳に教え直す一番重要な期間です。
(リハビリと一緒で反復が大切で、脳への正しい刺激の入れ替えが必要です。) 筋肉細胞が生まれ変わるサイクル→90日 血液が生まれ変わるサイクル→120日
戻りやすい期間でもある。
集中ケア(約3ヶ月~)
集中ケア(約3ヶ月~)
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<改善観察期間>
回復は生活習慣、ストレス、遺伝などで個人差があります。
回復は生活習慣、ストレス、遺伝などで個人差があります。
良くなって行ったら少しずつ様子を見ながら、毎日ケア→1日おき→週2回→週1回など、どのくらいのケア間隔で悪くなっていくのか、防止できるのかを観察。様々な変化改善も観察していく期間になります。
改善後、2ヶ月くらいはケアの回数を調整し自分の負担を観察する。(約2ヶ月)
正しい状態に近づく。
正しい状態に近づく。
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<維持期間> 根本改善!!
改善観察期間で見つけた自分にとって良いバランスを維持できるペースでケアを継続してバランスリセット。
改善観察期間で見つけた自分にとって良いバランスを維持できるペースでケアを継続してバランスリセット。
長年毎日気になっていたところが、いつの間にかあまり気にならずに生活できるようになったり、悩んでいたことさえ忘れるように。。。
良いバランスをセルフケアだけでも維持していける状態になることを根本改善の定義として、ここまで改善することを目標としております。
改善状態を定着させる。
改善状態を定着させる。
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